シタールのカレー [旅の話(おいしいもの)]
昨日はとっても寒くて、なんか身体が温かくなるものを食べたくて、近所へカレーを食べに行きました
お店の名前は「シタール」。インドカレーレストランです。旦那さんが美味しいと言うのでここへ引っ越してすぐに行って、その美味しさにはまったお店
お店はいつも混んでいるので、11時半の開店目指してGOところが、開店前の11時20分にはすでに長い行列が・・・ひえーっと思い、お店の前のリストにそそくさと名前を記入したけど1回転目には入れず寒空のした待つことになりました
しかーし、いつもは自転車で行くのに車で行こう、と言った旦那さんの読みで車だったので、車の中で読書しつつまつことができました12時過ぎに携帯へ電話がかかりお店の前に向かうと、また待ち人は増えてました。回転は意外と速く、12時半までには1回目のお客さんたちが続々と退店し、わたしたちもお店に入れました。
ちなみにこのお店、待ってる間にひとり1回くじを引かせてくれます。たいていは当日使える50円引き券だけど、たまにドリンク無料、とかデザート無料が当たりますこうやって待ってる間も楽しませてくれるのでむしろ少し待って2回転目に入ったほうがお得かも~と感じたりもするのだ。
ランチタイムに行くと、たくさんメニューがあっても結局お得なランチセットにしてしまう小市民なわたしたち。昨日も「シタールランチセット1180円」と「タンドーリランチセット1280円」にしました。
タンドリーランチは「タンドリーチキン、サラダ、カレー1種類とハーフナン、ライス(インド米か日本米)、デザート」シタールランチは「カレー2種類とナンかライス(ナンは100円UP)、デザート」のセットです。ここはもっちりほのかに甘いナンがとっても美味しいので、ナンに変更だってさっき50円引券当たったし~
カレーにはビールと運転手の旦那さんを放置し、インドビールキングフィッシャーもご注文並んでいる間に注文を取ってくれて、席につくとオーダーが通ってるのでお料理が来るのもとっても早い
5分もしないうちに焼きたてナンとお料理が運ばれてきました。
タンドーリセット カレーは初挑戦のマトン
シタールランチ カレーはバターチキンとキーマ
いつも写真を撮ろうと思うのに、好きな食べ物って早く食べたくてすぐにそんなこと忘れてがっついてしまう・・・「写真は?」と旦那さんに言われ、かじりかけのナンとなっております。
ランチのカレーは「チキン、バターチキン、キーマ、マトン、ベジ」などから選べるんだけど、絶対はずせないのがバターチキン ふわりと甘くこくがあって本当にくせになるおいしさです。
それからキーマ これはたくさんのスパイスの香りが本当にいい。スパイシー度合いは高く、辛いものが苦手な人はつらいかもしれないけどこのスパイシーさがまた素敵で、やっぱりはずせない。
カレーが好きなので、いろんなインド料理やさんに行きますが、お店によっては、しゃばしゃばしてるのは本場っぽくていいんだけど、薄くてスパイスの香りがあまりしないところも多く、だからこそシタールのスパイスがしっかり効いた香りのいいカレーはくせになります。
今回初めて食べたマトンは、好き嫌いは別れると思うけど、羊の臭みが残りつつ少し酸味の利いたスパーシーなカレーと言う感じで身体があったまりました
そうそう、ナンも絶品なんだな~ ふんわりもちもちちょっと甘い。そして、テーブルにおいてある黒ハチミツをつけて食べると、これがまたデザートのようにうんまいのです
うちではこの黒ハチミツを常備していて、ホットケーキにかけたりプレーンヨーグルトに入れたりして食べてます。この黒ハチミツがまた、メープルシロップのようなコクと香りでたまらないのね
最後にデザートでマンゴームースが出ましたが、がっついちゃって写真を忘れました
ランチ2種+キングフィッシャー+ライスをナンに変更で3213円でした。
身体ぽかぽか大満足のランチでした~
じゅじゅ@カレー大好き
シタールさんは最近楽天で通販を始めたようです。きっと要望が多かったのね。
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あけまして上海 お食事 その6 [旅の話(おいしいもの)]
明日は旦那さんの仕事で蘇州へ移動せねばならず、そうなるとこれで自由なお食事は最後かも知れないと、ERAを見終わった後、火鍋レストランを求めてさまよう。
地下鉄に乗って最寄り駅まで帰ってきたものの、開いてた火鍋やは某日系ホテルの近く、しかも高級ショッピング街も近いということもあってかネオンバリバリの怪しげなお店。
美味しいかもしれないけど、きっと高級レストランに違いないとそこをパスし、さ迷い歩く。
するとホテルの近くにローカル火鍋食堂を発見する。しかも24時間営業時間も時間だったし、結構混んでたのでそこに入る。しかし、残念ながら英語はまったく通じない。そして、メニューではなくオーダー票を渡された。おばさんはそれぞれ指差しながら説明してくれてるんだけど、わたしたちはぽかーんと????が頭上に浮かぶのみ。
火鍋は、まずスープを選びそれから具を選ぶ。2種類選ぶこともできたんだけど、まったく言葉が通じないし、周りのテーブルはみんな1種類で食べてたので指差して真似をすることにする。
具材は、肉、野菜、海鮮、練り物、と分けてある名前の下に個数を書いて注文するんだけど、これがまったく何か分からない。菜って書いてあるから野菜とか菌だからきのことか・・・。持ってたるるぶは役に立たず、とりあえず想像で適当に選ぶしかないのでおばちゃんにおすすめを指差しで選んで貰いつつ、盛り合わせっぽいものを発見したので、無難にそれをいくつか選ぶことにした。
つけダレは近くのワゴンにいろんな調味料が乗っていて自分で作って食べる、とオーナーらしきおじさんが身振り手振りで教えてくれたけど、みじん切りのにんにくや輪切りの赤唐辛子以外は何なのかもさっぱり分からない。おじさんとおばさんは中国語で、めげずにいろいろしゃべってくれるけど、残念ながらわたし達には本当にさっぱりわからない。
仕方ないから適当に作廊下と思ったら、どうしても美味しく食べたい旦那さんがおじさんに「おすすめ作って」と英語で言った。そしたらなんとなくおじさんに通じたようで、色とりどりの4種のつけダレをつくってテーブルに持ってきてくれた 素晴らしい。
そしてお肉をしゃぶしゃぶして食べ方を教えてくれた。正直、お肉はやっぱり日本のほうが美味しいけど、野菜やきのこ、下の厨房で手作りしてた練り物ボールはとっても美味しくて、運ばれてきた食材をなべに放り込み、わたしたちはまたもくもくと食べたのでした
たれも、甘めあり、辛いのあり、さっぱり系あり、みそ?系ありとさすがお勧めだけあって食べやすくて美味しいものばかりで、身体はぽかぽかあったまるし、本当に楽しめたお食事でした。
ちなみにビール大瓶2本も含めておなかいっぱいで100元ほど。※1元=約13円
まさかこんなに安いとは思わなかったのでびっくりした
だからいったい初日のディナーの400元ってのは何だったんだと・・・ 決して初日のレストランが美味しくなかったわけではないんだけど、コストパフォーマンスで考えるとやっぱり地元の食堂は素晴らしいのです。
まあ、高級レストランは内装もきれいだし、英語も通じるし、盛り付けも美しいし、そういうことだね。わたしたちは地元の食堂で十分楽しめるけど
そしてどこに入ったらいいかわからないときは、日本でもそうだけどとりあえず地元民がたくさん入ってるお店ははずれが少ないし、道端の甘栗屋台もそうだったけど、地元のおばちゃんがたくさん買ってる店はコスパが高いですよー
じゅじゅ@コスパ重視
ちなみにこのお店は、陜西南路から茂名南路に出て南京西路方面に向かって歩き、高速道路の下を渡って茂名北路に入り、右手のファミリーマートを少し過ぎた辺りにあります
行くときは火鍋メニュー辞典を持参することをおすすめいたします
あけまして上海 お食事 その5 [旅の話(おいしいもの)]
上海にきて1食目(高級レストラン)2食目(ホテルのビュッフェ朝食)3食目(フードコート)。
4食目にしてやっとローカル食堂に入る
南京道路は上海の歩行者天国で、いくつものショッピングセンターやデパートが並んでいる。元旦の南京道路はお正月セールの影響もあってか信じられないくらいの人人人・・・
もともと人ごみが嫌いなわたしたちはさっさと退散したものの、夜景を見るために夜にまた外灘まで足を運び、その帰りに食事をするため南京道路へ行った。
夜になると人はかなり減っていて、少し横道に入るとローカル食堂が並んでて店員が呼び込みをしてた。その前を1往復して、一番ローカルの人たちでにぎわってたお店に入る。
入口ではいい匂いで串焼きを焼いてて、中では若いグループやカップルが鍋をつついたりしてた。
夜になると道端に登場する焼き鳥のような屋台。細いドラム缶を半分に切ったような入れ物に真っ赤に焼けた炭を入れて、いろんな種類の肉や海鮮を焼いている。いい匂いなんだけど、いまいち思い切れずにいたそれを初めてそこのお店で食べた。
食堂の入口にトレーに入ったいろんな食材が置いてあって、それを自分で選んで渡すと焼いてテーブルまで持ってきてくれる。何の肉か分からず、前のカップルが選んでたものをとイカなどを焼いてもらったら、これが超美味しい
イカげそやチキンも美味しかったけど、一番はまったのは羊。カレー風味のスパイスをふりかけられたそれは、羊のくさみとあいまってビールが進む美味しさだった。
串4本、ビール1本、炒め物、野菜、ラーメン、小龍包で80元くらい。
おばちゃんもおじちゃんもいい人で楽しめたお食事だった。
そしてその翌日、今度は東台寺古玩具街へ骨董を見に出かける。
が、あまりに本気の骨董で、イマイチ心惹かれるものなく、オマケに人も少なくて意気消沈
朝早くからERA(上海雑技団のショー)チケットを買い行っておなかすいたので、骨董街から市場のほうへ向かいローカルレストランを探す。
気分は麺。るるぶには美味しそうな麺の写真が載っているのに、まだおいしい麺にありつけていない。昨日のローカル食堂はよかったけど、旦那さんが食べた牛肉面は面がやらかくてイマイチだったし・・・近くをさ迷い歩くも、イマイチピンと来るお店はなく、またてくてく歩いていたら食堂というか半分屋台みたいな店の並ぶ通りを見つける。
におってきたぞーとまたテクテク歩いてくと麺屋さんを発見。刀削面とか書いてある。小さくて、テーブルは3つしかなくて、間口が狭くて、でもローカル民で満席だったので思い切ってそこに入る。
もちろん言葉は通じないけど、「トーショーメン」とつぶやくとおばちゃんは「刀削面」とすぐに理解しておじさんに伝えた。よく見ると、おじさんはそこで麺をうってた
旦那さんは違うものをってことで牛骨ラーメンをオーダー。
前の人の注文が終わるとおじさんは小さい枕ほどの生地を抱え煮えたぎったお湯に包丁で生地を削って落とし始めた。
わー そうそう、これが見たかったんだと感激しつつ、きっと美味しいに違いないと期待を膨らませて待つ。
出てきた麺はコシがあって超美味い麺の、このちょっと太いところが小麦麺の風味がして本当に美味しい。もちろんスープもシンプルでとっても美味しい
旦那さんの方は細麺だったけど、それもちゃんとその場で打って湯がいてたので、コシがあってすっごく美味でした。
これで1杯4.5元。(約60円)
本当に、初日の400元はナンだったの?
というくらいローカルフードを堪能したのでした。
ちなみにこの日は、漢方屋?の入口のちまき1個5元、駅の羊串2本4元を食べてERA(1席380元)を鑑賞に行きました。
なんなんだこのバランスは。
じゅじゅ@ローカル食堂大好き
あけまして上海 お食事 その4 [旅の話(おいしいもの)]
いつもあまり使わないるるぶに、今回は随分とお世話になっている。
情報は正しいし、使いやすい(持ち歩きやすい)地図もついてるし、決して悪くはないんだけど、貧乏旅行・・・というかローカルにとけ込む旅行を好むわたしたちにはちょっと贅沢なお店が掲載されてることが多い。
お土産も、レストランも本当に日本人が好みそう、というか素敵でおしゃれで小奇麗なものがたくさん載ってて、ときめくけど結局買わない。だから初日のディナーがいかに高かったか、3日目にして実感した。
初めての街に着いてそこの雰囲気を知るには、やっぱり1,2日てくてく歩き回るしかない。すると食べ物の相場や、食べ方(オーダーの仕方)、買い物の仕方が分かってくる。そしてローカルの人と同じように食べたり買い物したりしてその国(街)を知る。
豫園のフードコートでとりあえずおなかにものを入れ、これまた上海オフィスおすすめの外灘(中山東一路)まで歩けそうだったのでとりあえず豫園を出て川に向かっててくてく歩き始める。
と、さっきまでお土産街だったのに突然ローカル色の濃いお店街にはいった。何でも39元の服屋さん、子供用おもちゃ屋さん、帽子、手袋店etc・・・通り道に甘栗屋台があってローカルのおばちゃんが買ってたので真似して購入する。たっぷりずっしりはいって9.8元。栗の大きさで5.8元とか3.8元とか値段が違ってたけど、おばちゃんも一番高いのを買ってたので真似してそれを買う。
これが超美味しい 滞在中にこれを買うためだけにもう一度豫園に行きたい言ったほどコストパフォーマンスが高かった。熱々で、皮がバチッと弾けてて、ころんと皮がむけて、甘い。
そして食べても食べても無くならないくらいたくさん入っている。(多分500gくらい?)それを嬉々として食べながらきょろきょろと歩いてると屋台街を見つけた。
川に向かう通りから横に伸びる通り、約200m位にお店がひしめきあってた。
とたんに二人のテンションが上がるわたしたちは屋台が大好きで、どこに行ってもとりあえず屋台で食べたい。安くて、出来立てで、美味いものが多く、きれいなレストランでは見かけないローカルフードを探すのも楽しい。
すれ違えないくらい混雑したその屋台通りを人に押されながら進んでいると、バイクや自転車が大荷物を積んでぶーぶークラクションを鳴らしながら突っ込んでくるのも笑えたこのバイタリティというか勢い。さすが中国人。
屋台には果物とか、丸裸の鴨とか、血みどろのよく分からない魚とか、ピザのようなパンとか、鍋の具材らしい野菜や練り物なんかが置いてあって、人々が列をなして食べたり、飲んだり、交渉したりしてた。
実は上海オフィスの人に屋台街も聞いたけど、「衛生面がね・・・」などといいつつあまりよく教えてくれなかったんだけど、彼(中国人)にとっては日本人には無理と思ったに違いない。
残念ながらさっき食べたフードコートの食事と、食べまくっている甘栗でおなかが満腹、しかもローカル民のパワーに負けて何も食べずに出ちゃったけど、相当楽しそうだった。旦那さんは翌日はここで食べたいと言い張っていたくらい。とりあえず到着翌日だったのでまだ何がなんだかわからず食べなかったけど、3日目に出会ってたら無理してでも食べたに違いない
ちなみにここにも「南翔」という小龍包やさんがあったので、実はここが本家本元の店舗かも
あまりの人ごみに写真撮れずに本当に残念でした
じゅじゅ@屋台好きなのに
あけまして上海 お食事 その3 [旅の話(おいしいもの)]
豫園にはフードコートがある。寒い中歩き回り心底冷えてたわたしたちは、オススメされた「南翔」の行列をあきらめ、フードコートに入った。
麺、点心、揚げ物、餃子、デザートなどなど各店舗の前に美味しそうに並べられ、早くも人々が争うようにトレーにのせている。どうやらお店で好きなものを取って、レジでまとめて清算するらしい。
冷え切っていたわたしたちは温かいものを求め、うろうろ。
結局青菜、水餃子、豆腐花、肉まんにストローがささったものを取り座席に着く。その頃からだんだん混み始め席も奪い合いになっていたので、早めに席についてたのはよかった。
青菜はわたしが大好きで滞在中いつも食べてた。この青菜だけでなく、中国セロリというものがあって、まったくくせのない、カリフラワーの芯のような野菜もよく食べた。
どれも、寒くてすぐに冷めてしまい、やっぱりフードコートはフードコートの味でした。ちなみにこの肉まんは中のスープをストローで飲むらしく、皮をかじった旦那は美味くないといってました。スープは熱々で美味しいけど
もう一つ、豫園で行きたかったのが「西施豆腐坊」という豆腐専門店。
これもるるぶ情報だったんだけど、どうしても行きたくてさまよってたら振り向けばそこにあった
ここで甜豆豆腐を食べる。ここもローカル民に人気らしく軽く行列が出来てたけどすぐに購入できた。バケツみたいな大きなお鍋に熱々の豆腐が出来てて、それをすくって器に入れてくれる。
出来立てのお豆腐はふわふわとおぼろ豆腐のようで、そこにしょっぱ甘い小豆がかけてあった。これが熱々でお豆腐の香りもよくのど越しもよくとっても美味しかった。冷えた身体に染み入った~
テーブルには黒蜜と辛いたれがあってそれをかけつつ食べてもいいみたい。他にも臭豆腐とか、豆腐花とか豆乳とか色々ありました。ここはおすすめ
こちらのページに詳しく出てました。
http://www.shanghainavi.com/food/93/article/
この記事では甜豆豆腐には小豆が乗ってないけど、わたしが食べたのは小豆がのってておいしかった
じゅじゅ@おとうふうまし
あけまして上海 お食事 その2 [旅の話(おいしいもの)]
豫園には美味しい小龍包があると上海オフィスの人が教えてくれた
「南翔」というそのお店は豫園出口を出てまっすぐ広場に出たところ、右手にある。いつも大行列が出来ていて、2F、3Fにもお店はあるけどどこも満席。10分くらい待てば入れるとお店の人は言うけど、どう見ても10分では入れそうにないのであきらめる。
でも同じお店が南京西路、ユニクロ裏の建物の2Fに入ってるのでそっちで食べることにした。さすがにこっちのお店は大行列ではなかったけどそこそこ混雑していた。
小龍包には牛、海老、鶏、蟹、野菜などいろんな種類がある。わたしたちは定番の牛と海老、そして蟹を注文して待つことしばし・・・目の前にあつあつの湯気を立てた蒸篭が3つ重ねられた。
わー素敵。小龍包はこうでなくっちゃ
あつあつの小龍包をひとつお箸でつまみ、黒酢に浸しおそるおそるかじる。なぜならとっても熱いスープが入ってるから。スープをチュッと吸うとふわんとおいしい匂いが鼻の奥を抜けてく。
美味しい~わたしたちは熱々はふはふと一心不乱に箸をすすめたよ。(だから写真もありません)
ふと旦那が言う。「俺の夢の一つはわんこそばのように、隣に蒸篭をもったおばちゃんがたって自分の皿に、もういいというまで熱々の小龍包を食べ続けることだなぁ」
あはははそんなに小龍包が好きだとは知らなかった。実はいつもサントリー烏龍茶のCMを見てよだれをたらしていたに違いない笑ける。
翌日にもう一つ、るるぶ情報による小龍包やさんへ出かける。
「佳家湯包」というそのお店は人民広場駅の近くにある。仕事のため午後には蘇州へ出発しなければならないと言うのに、旦那さんがどうしても食べたいと言うので荷物のパッキングもそこそこに出かける
しかしお店の前にはすでに行列。日陰で寒風吹きすさぶ中、みんなおとなしく並んでいる。並んでいる人も、ローカル人あり、日本人あり、欧米人あり、とバラエティにとんでる。ガイドブックにたくさん載ってるに互いない。
目の前でローカル、でもリッチそうな若いカップルがいちゃいちゃしているのを眺めつつ待つこと30分。やっと順番が来たと思ったらレジのおばちゃんがメニューを書いた札をひっくり返し始めた。
・・・残っているのは96元の純蟹粉とちょっとだけ高い28元の蟹粉+牛の小龍包しかなかった
後で聞くとそもそも小龍包というのは朝食べるものなので、お昼前に売り切れごめんのお店も多いらしい。わたし達が行ったのは11時頃だったけど、朝6時半から開いてる人気のお店なら仕方ない。抜かりのあった自分達が悪いと泣く泣くあきらめ28元を食べた。
だって他のは18元とかだし、純蟹粉のは美味しそうだけどやっぱ96元は高いよね~と思って
ところがここの小龍包が美味い皮は薄く、なのにたっぷりとスープが入ってて、さらにかじるとふわっと蟹の香りがする。これは「南翔」のよりあきらかに美味しい
つくづく売り切れなのが残念だなぁと思う。そして96元を頼まなかったことを後悔だってこれでこんだけ美味しいと言うことは、純蟹ならどんだけ美味しいのか、濃厚な蟹の味がするのかってことだよ。
でも、どんどん伸びる行列の視線が痛いので、あきらめて店を出る。次回上海にきたら、必ずここに来て全種類を制覇しようと旦那さんとふたりで誓った。
じゅじゅ@はふはふ
ちなみに「南翔」は日本にも支店があるらしい。六本木ヒルズにあるあれだ!と旦那さんが言ってました。http://www.nansho-mantouten.com/index.html
そっか手広くやってたのか。なんかちょっと残念な感じ。
あけまして上海 お食事 [旅の話(おいしいもの)]
食べることが大好きなわたし、そして旦那さん。今回は食べたものを全部記録するつもりだったのに、目の前に美味しそうなものを出されると、ついついわっとかじりついてしまい写真を撮るのをわすれてしまう
とりあえず覚書程度に食べたものをご紹介します
ホテルのコンシェルジュにオススメを聞きに行ったら、いきなりタクシーを呼ばれたいくつかレストランを紹介してくれて説明を聞いてから選べるのかと思いきや、彼の中では自分のオススメのレストランにすでに決定している模様。焦ったわたし達は、とりあえずるるぶで見つけておいた候補の店を見せると、「ああ、そこも有名だね」ってことなので、そこに行くことにする。
レストランは赤と黒を基調としたモダン空間。お店はそこそこ混んでいたけど、スタッフに英語はほぼ通じない。でもメニューには写真がついていて英語表記もあったし、るるぶもあるので、腹ペコのわたしたちはとりあえずオーダーを済まし、周りを見渡す。
しかしこのレストラン、暖房の効きがイマイチなのかずいぶんと寒い・・・みんなコートを着たまま食事をしている。そしてよく見るとみんなとてもリッチそうなファミリーやグループ。本物かどうかはともかくとして、バッグやコート、マフラーに日本でも人気のLVマークやグッチマークがついてるし、質のよさそうなニットを着てゴールドのアクセサリーをキラキラさせてるし、マダムのヘアスタイルはデヴィ婦人ばりの美しいパーマ。
上海ではリッチなレストランなのかな~とおもいつつ、ビールがきたので上海年越しに乾杯
豚ばら肉を醤油ベースのたれでこっくりと煮込んだコラーゲンたっぷりの角煮。美味しい~
八角の味かな?コクのある風味がふわんとただよって、油部分のコラーゲンもぷりぷり
さすが金賞受賞の名店の味といきなり肉をパクパク食べる。
つづいて
これは冬にうちでもよく作る定番スープだけど、本場のを食べてみた。こしょうが効いててすっぱ辛いのが美味しいーでも、思ったより酢は強くなくほんのり酸っぱいのがいい。うちの味付けは酢が大好きなわたしが作るのでいつももっと酸っぱいけど、次回は優しい酢で行こうと心に誓う。
それからもぞくぞくと頼んだものが届きテーブルはいっぱい
老酒などのみつつゆっくり食べてたら、店の中が寒いのであっという間に料理がどんどん冷めていった・・・ これにはがっかり熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、という当たり前のことが出来ない腹が立つ。後から来た小籠包も冷めてたし冷めた小籠包なんてー
しかし大晦日だし、ここはぐっと我慢して美味しいものをさっさと食べる。
8品とビールと老酒のボトルを入れて400元弱。
「日本の安い居酒屋なみだね」
とその安さに満足して帰ったけど、後々この食事がいかに高級だったかを知るのだった・・・
じゅじゅ@まんぷく
伊豆旨いもの探し [旅の話(おいしいもの)]
3連休に友達と伊豆をドライブ
土肥温泉の手前でしいたけバーベキュー(250円)を楽しみ、
西伊豆の景色を楽しみ、
日帰り温泉に入り、
沼津でてんこ盛りの海鮮丼(1500円)でまんぷく。4色丼といいつついったい何色のっていることやら~。女子2人ってこういうときおトクね
特にとろけるような〆鯖、あまーい海老、とろとろのあぶったあん肝。びっくり絶品でした。
場所はこちら「鮪工房 海王」さん
翌日は伊東で干物を買いました。
いつも行くのは星野ひもの店。看板わんこのはなちゃんもいて、
やさしい奥さんと、職人肌のご主人でやってる小さなお店です。
でも、ここの干物はいつも絶品!
たまーにご主人が奥でさばいてる、獲れたてのアジをお刺身で食べさせて貰えます。
これが甘くて超美味しい!!生で食べてこんなに美味しいアジの干物~考えただけでよだれが・・・
今朝はミリン干にしました。これはこれで美味
お天気もよくて楽しいたびでした。
じゅじゅ@2kg増量
石垣島ラー油 [旅の話(おいしいもの)]
これ、石垣島ラー油です。
衝撃の美味しさ。
どんだけ美味しいかと言うと、これをつまみにご飯が食べられるくらい美味しい。
卵かけご飯にちょっとかけても美味しい。
前にお土産でもらって、すごーく美味しかったから気にはなっていたんだけど
いつも売り切れで・・・
それが!きのうとあるわしたショップ(沖縄ぐっずのお店)にいったら山盛り並んでた!!
びっくりして速攻購入したよ
レジのおじちゃんは「いま沖縄から届いて並べたところさ~」って
ちょっと自慢げでした。
さっき、湯豆腐して、ラー油をつけつつ食べました。
やっぱり美味しかった
ロコモコ [旅の話(おいしいもの)]
早速ここが発祥と言うハワイのローカルフード、LOCO MOCOを食べる。
ロコモコ なんだかとっても響きがかわいい
ご飯の上にハンバーグと目玉焼きを乗っけてグレイビーソースをかけただけの、超ジャンクフードだけど、
これがとってもおいしい
もう午後2時半を過ぎる頃っていうのに、店には入れ替わり立ち代りローカルのおじさんや、おばさんや、おじいさんや、おばあさんや子供たちがやってきてはテイクアウトしていた。
たぶん関西人がお好み焼きとかたこ焼きとか食べる感じかな~?
それにしてもでっかい!
写真はジュニアサイズです。
さすがハワイアン~
ジューシーなハンバーグにとろりと半熟の目玉焼きをつぶして、
ごはんと混ぜ混ぜして、ちなみに私はチリソースにしたので、お豆もたくさん!
おいしいランチでした
じゅじゅ@まんぷく~