あけまして上海 お食事 その3 [旅の話(おいしいもの)]
豫園にはフードコートがある。寒い中歩き回り心底冷えてたわたしたちは、オススメされた「南翔」の行列をあきらめ、フードコートに入った。
麺、点心、揚げ物、餃子、デザートなどなど各店舗の前に美味しそうに並べられ、早くも人々が争うようにトレーにのせている。どうやらお店で好きなものを取って、レジでまとめて清算するらしい。
冷え切っていたわたしたちは温かいものを求め、うろうろ。
結局青菜、水餃子、豆腐花、肉まんにストローがささったものを取り座席に着く。その頃からだんだん混み始め席も奪い合いになっていたので、早めに席についてたのはよかった。
青菜はわたしが大好きで滞在中いつも食べてた。この青菜だけでなく、中国セロリというものがあって、まったくくせのない、カリフラワーの芯のような野菜もよく食べた。
どれも、寒くてすぐに冷めてしまい、やっぱりフードコートはフードコートの味でした。ちなみにこの肉まんは中のスープをストローで飲むらしく、皮をかじった旦那は美味くないといってました。スープは熱々で美味しいけど
もう一つ、豫園で行きたかったのが「西施豆腐坊」という豆腐専門店。
これもるるぶ情報だったんだけど、どうしても行きたくてさまよってたら振り向けばそこにあった
ここで甜豆豆腐を食べる。ここもローカル民に人気らしく軽く行列が出来てたけどすぐに購入できた。バケツみたいな大きなお鍋に熱々の豆腐が出来てて、それをすくって器に入れてくれる。
出来立てのお豆腐はふわふわとおぼろ豆腐のようで、そこにしょっぱ甘い小豆がかけてあった。これが熱々でお豆腐の香りもよくのど越しもよくとっても美味しかった。冷えた身体に染み入った~
テーブルには黒蜜と辛いたれがあってそれをかけつつ食べてもいいみたい。他にも臭豆腐とか、豆腐花とか豆乳とか色々ありました。ここはおすすめ
こちらのページに詳しく出てました。
http://www.shanghainavi.com/food/93/article/
この記事では甜豆豆腐には小豆が乗ってないけど、わたしが食べたのは小豆がのってておいしかった
じゅじゅ@おとうふうまし
コメント 0